お茶の新しいカタチ、自由な発想のきっかけに! ガラス製茶器「OchaSURU? Glass Kyu-su」

株式会社伊藤園のプレスリリース

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、当社が運営するお茶を通じた出会いと文化を発信するコミュニティメディア『CHAGOCORO』内のネット通販において、8月8日(土)より茶器の販売を開始します。

昨今若年層の間では、急須を使ってお茶をいれた経験がない方が増加している傾向に加え、生産者の高齢化等を要因に、国内の茶農家や茶栽培面積等が減少を続けています。

こういった状況に対し当社は『CHAGOCORO』の運営を通じて、若年層に向けて伝統文化としての側面を大切にしながら楽しめるお茶の新しいカタチや自由なスタイル、お茶による世界の広がりや日常にお茶があることの素晴らしさを伝え、お茶に関心を持つ層の裾野を広げ、国内茶市場の再拡大に貢献することを目指しています。

7月17日(金)に立ち上げ、国産リーフ茶の販売を開始した『CHAGOCORO』ネット通販では、『CHAGOCORO』の記事と連動した商品提案やおしゃれな商品パッケージが若年層から関心を得ています。そして今回、これらのリーフ茶を飲むための茶器として、「OchaSURU? Glass Kyu-su」の販売を開始します。これにより、『CHAGOCORO』の記事を通じた“お茶の関心・発見・情報”を “お茶の購買・体験”につなげることを目指します。

今回発売する「OchaSURU? Glass Kyu-su」は、『VISION GLASS』ブランドで名高いインドの老舗硝子メーカーBOROSIL社商品の国内唯一の販売代理店であるVISION GLASS JP(代表:小沢 朋子 / 國府田 典明 本社:東京都台東区 以下 VISION GLASS)と、金属加工の街として世界的に有名な燕三条地区の金網・線材商品製造業 株式会社新越ワークス(社長:山後 春信本社:新潟県燕市 以下 新越W)とともに開発しました。

当社が提案した ①お茶の時間や味、色合いをスタイリッシュに楽しめる ②未使用時もミニマルに収納できる ③シンプルで飽きがこないデザイン という3つのコンセプトを、VISION GLASSと新越Wの両社の協力を得て具現化した商品です。
「茶器」としては珍しいガラス素材のため、抽出までの茶葉の広がりやお茶の色の変化も楽しめます。サイズの異なるビーカーのような急須とグラス、燕三条の伝統技術をいかした茶こしが、すべて入れ子状にコンパクトにまとまるため、いつでも飲めるように室内の手の届くところに置いても邪魔にならず、またお部屋の装飾雑貨としてもお楽しみいただけます。

今回の「OchaSURU? Glass Kyu-su」の発売を皮切りに、9月中には磁器作家 イイホシユミコさん作の急須・湯のみやBOROSIL社の大容量グラスボトルなどの展開を予定しており、今年度中には常時10品目程度にまでラインアップを拡大することで、お客様にリーフ茶とともに茶器を選ぶ楽しさも提供できるようにしてまいります。

 当社は今後も“お茶の伊藤園”として、『CHAGOCORO』を通じて、日本中、世界中にお茶の魅力を届け、“お茶をいれる”市場拡大、日本のお茶業界全体の活性化に貢献してまいります。

<『CHAGOCORO』内ネット通販での茶器販売開始について>

1.販売開始日  2020年8月8日(土) 

2.販売場所   『CHAGOCORO』内 のSHOPページ
        【 https://www.chagocoro.jp/shop

3.販売商品

★「OchaSURU? Glass Kyu-su(full set)」は8月8日(土)から9月末までの期間限定の発売記念価格として税込価格 3,960円で販売します。

 

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