デリバリ―&テイクアウトアプリ「menu」配達クルー・店舗・ユーザーへの食中毒防止対策を公表

menu株式会社のプレスリリース

 menu株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡邉 真)が運営するフードデリバリー&テイクアウトアプリ「menu(メニュー)」は、2020年8月より実施しております、デリバリー・テイクアウトサービス利用時における食中毒防止対策の実施を公表いたします。配達クルー・店舗・ユーザーに向けた独自の食中毒防止マニュアルを配布し注意喚起を促すなど、事前の事故防止対策を徹底してまいります。

  • 食中毒防止マニュアルについて

 調理から食事までの時間が長くなるデリバリー・テイクアウトは、特に夏場の気温上昇における食中毒のリスクが高まります。新型コロナウイルス拡大の影響を受け、新たにデリバリー・テイクアウトを始められた店舗や配達クルーが増加した経緯を踏まえ、menuでは皆様により安心安全にサービスをご利用いただくため、配達クルー・店舗・ユーザーへの食中毒防止マニュアルの配布を実施しております。食中毒リスクの理解を深め、防止対策に協力をいただけるよう徹底した取り組みを行ってまいります。

  • <配達クルー向け対策>

 menuでは配達クルーの方々にメールやクルーアプリを通じて、検温やお届け前のアルコール消毒等を実施していただくとともに、食中毒対策として以下の2つの事項のご協力をお願いしております。

①お客様にできるだけすぐ召し上がっていただく
・可能な範囲で早めのお届けを
・お渡し時のお客様へのお声がけ
(例:時間を置いてしまうと食中毒が心配されるので、すぐにお召し上がりください!)
②バック内で保温・保冷を分けていただく
・温かいものと冷たいものの分ける工夫を
(例:配達中に温度が冷たいものに移らないように保温を分別)

  • <店舗向け対策>

 35,000店舗※を超える加盟店の方々に、衛生管理として「細菌・ウイルスをつけない・ふやさない・やっつける」の3原則の徹底をお願いしております。(※2020年8月時点)

①細菌を「つけない」(清潔・洗浄)
細菌の媒介を防ぐ。(例:手や器具の徹底した洗浄・消毒)
②細菌を「ふやさない」(迅速・冷却)
細菌増殖を防ぐ。(例:食材は常温放置せず、迅速に冷蔵庫に保管)
③細菌を「やっつける」(加熱・殺菌)
細菌を死滅させる。(例:器具洗浄後、熱湯や塩素剤などで消毒)

 店舗スタッフのチェック用・ユーザーへの注意喚起用に、各店舗に調理時刻を含めたチェックシートを配布し、ご注文いただいた商品との同封をお願いしております。

〈チェックシート概要〉
商品を調理した最終時刻を記載。
・届いたらできるだけすぐに食べてください。
・もし食べ切れない量だった場合、取り分けてすぐに冷蔵庫にて
 保管してください。
※夏場、常温保存は大変危険なので絶対しないでください。
・再度食べる場合は殺菌の観点から十分加熱をしてください。

  • <ユーザー向け対策>

 ユーザーの方々にデリバリー・テイクアウトを安全にご利用いただくために、アプリ内にて食中毒を防ぐ下記の2つの事項のご注意をお願いしております。
①すぐ食べよう
届いて30分以内に食べ始めるのが目安です。
②食べきろう
一度に食べ切れる量だけ頼みましょう。

食べきれず残す際には、箸をつける前に、別の容器にすぐに取り分け、
フタをして冷蔵庫へすぐに冷蔵し、時間をおいてから食べるときには
十分に加熱をしましょう。

  •  「menu」概要

展開エリア             :東京23区と西東京の一部エリア・大阪の一部エリアで順次拡大予定(デリバリー)

                                    全国展開中(テイクアウト)
加盟店舗数         :約35,000店舗 ※2020年8月現在
アプリダウンロード料金 :無料
アプリダウンロードURL :https://go.onelink.me/MWIV/e59d742b
対応OS         :iOS/Android

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