世界初?! 9/25 サステナビリティに配慮した素材でつくったSDGsケーキ映像公開

SDGsジャパンのプレスリリース

SDGs市民社会ネットワーク(東京都千代田区、共同代表理事 大橋正明・三輪敦子。以下SDGsジャパン)では9月25日にSDGsが採択されてから5周年を迎えることを記念し制作したSDGsケーキを使った映像を公開しました。映像では崩れたケーキを使って日本のSDGs達成の現状を表現しています。

「SDGsウェディングケーキ」をリアルに再現
 

持続可能な開発目標(SDGs)を説明するときによく登場するのが「SDGsウェディングケーキ」。SDGsの全17目標を大きく3つの階層「経済圏」「社会圏」「生物圏」に分け、すべてのゴールが密接に関わっていることを、ウェディングケーキの形で表現したものです。

[テーブル, 皿, 屋内, 食品 が含まれている画像 自動的に生成された説明] SDGs市民社会ネットワーク(東京都千代田区、共同代表理事 大橋正明・三輪敦子。以下SDGsジャパン)では9月25日にSDGsが採択されてから5周年を迎えることを記念し、本物のSDGsケーキを制作、公開と試食会を実施、写真とケーキをモチーフにした映像を公開しました。ケーキはビーガンスイーツ界を代表するパティシエ達が、今回のために厳選された材料でレシピを開発し、製菓専門学校の関心の高い学生と共に制作。色味はフードロスから生まれた野菜パウダーをはじめとした天然色素を使用し、その他にも社会課題解決から生まれた食材を使って仕上げられている動物性食材・白砂糖不使用という、まさにSDGsを体現するケーキとなりました。

このケーキから敢えて「日本で取り組みが不十分」とされる上記の5つのゴールを除いた映像が公開されました。5つ抜けるたびにケーキのその他のゴールの部分が崩れていく。ゴールはひとつ欠けてもダメなのだという事をケーキで表現するメッセージ映像となりました。ぜひご視聴ください。

※「取り組みが不十分」という評価については、2020年6月にドイツのベルテルスマン財団と持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)の報告書「持続可能な開発報告書2020」に依拠しています。

  • 主催:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)
  • 協力:新宿ダイアログ/ひらたまさこ(TiDANEFA主宰) /斎藤裕樹(神戸珈琲物語) /maruわきさか よしみ(maru-sweets主宰)/岩田絵弥曄・西田留弥(Vege for peace)/学校法人食糧学院/株式会社ココウェル/(有)石井青果
  • 音楽:野吾奈穂子
  • 映像制作:佐藤和広
  • 映像はこちらから視聴可能です:https://bit.ly/2Gb0yCj  
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