子どもの食物アレルギーについて不安を感じているパパ・ママへ!

女子栄養大学出版部のプレスリリース

そこが知りたかった! 子どもを守る確かな情報がこの一冊に!

食物アレルギーの子どもを預けるには不安はが一杯

「これを食べても大丈夫かしら」「除去食を作るのが大変」「子どもを預けて復職するのが不安だわ」。。。。
子どもに食物アレルギーがあるとわかった日から心配のタネは次から次へと生まれます。日々不安がたくさんになります。

子どもの食物アレルギーは7〜8割が小学校の入学前に治ります。そのためには

まずお伝えしたいのは、子どの食物アレルギーは、7〜8割が小学校の入学前に治るということです。そして、それまでの道のりを迷わず歩むためには、2つのことがたいせつです。

●正しい知識をもつこと
食物アレルギーの診断はめざましく進歩しているため、昔の常識は180度変わっていることがあります。
たとえば、症状がないのに「不安だから離乳食の卵を遅らせる」というのは間違いです。今は、食物除去はできるだけ必要最低限にするのが基本。
最新の考え方を理解し、信頼できる専門医を選ぶことで、正しく治療を進めていくことができます。

●ひとりで抱えこまないこと

赤ちゃんから幼児になるにつれ、子どもが手元から離れる時間が増えて不安になるかもしれません。ただ、今は保育園や幼稚園には食物アレルギーの子どもを安全に受け入れるためのガイドラインがあります。ガイドラインにのっとった保育をしている園かどうかも、心強いパートナーを選ぶ一つの基準となります。
そして家族や祖父母、ママ友さんなど、周りの人たちにもうまく食物アレルギーのことを伝えていくことができれば、同じ状況でもグッとと気持ちは軽くなるはずです。

『子どもの食物アレルギー安心BOOK』

『子どもの食物アレルギー安心BOOK』は、食物アレルギーの基礎から新常識、親のリアルな悩みに寄り添い、食物アレルギー診療の第一人者の専門医と管理栄養士が、最新の情報をもとに徹底的にわかりやすくお答えます。家族一緒のおいしいレシピも掲載です。

■今井 孝成(著/文)、近藤 康人(著/文)、高松 伸枝(著/文)
■978-4-7895-5138-0
■B5判変型 235mm×185mm 176ページ
■定価:1800円+税
■発行年月:2021年3月

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