「希少なコーヒー生豆」と「一流の焙煎士」を自由に組み合わせて注文できるアプリ「CROWD ROASTER」が配信開始

◇「CROWD ROASTER」サービス提供の背景

昨今、コーヒー業界では大手コーヒーメーカーから個人が営むマイクロロースタリー（焙煎所）まで、様々な販売形態やサービスが立ち上がっており、コーヒーを楽しむ方にとっても、その選択肢も増えています。

しかし、利用者の声を聞くと、選択肢は増えてきたものの、コーヒーの銘柄を選ぶ際に、多くの方がショップの「おすすめ」を選ぶなど、選んでいるようで選んでいない、という実態が見えてきました。

「美味しいコーヒーは生豆と焙煎で８割が決まる」ともいわれる中で、豆と焙煎の組み合わせを自ら選ぶことで、より意識的に自分の好みや嗜好にあったコーヒーを見つけることができる、そんな未来を夢見てこのサービスを立ち上げました。

（左）「CROWD ROASTER」スマートフォンアプリのトップ画面
（右）焙煎士とコーヒー生豆を組み合わせた「リクエスト」表示画面

◇「CROWD ROASTER」の３つの特徴

「CROWD ROASTER」は、「コーヒー生豆」「焙煎士」「ユーザー」が集まるプラットフォームです。これによって、「コーヒー生豆」×「焙煎」を、ユーザー自らが選ぶことを可能にしました。
 

特徴①　ユーザーが「コーヒー生豆」と「焙煎士」を選べる

ユーザーは自分の好みに応じて、「CROWD ROASTER」に登録された「コーヒー生豆」を購入して「焙煎士」に焙煎を依頼できます。

※焙煎士はリクエストされたコーヒー豆の焙煎を断ることも可能。

特徴②　焙煎士が「コーヒー生豆」を選び、焙煎したコーヒー豆を販売できる

「CROWD ROASTER」で取り扱うコーヒー生豆は、すべて「Qグレーダー」と呼ばれるコーヒーの評価資格者が厳選しています。焙煎士はその中から、自身がいいと思ったコーヒー生豆のみを取り扱うことができます。コーヒー生豆のラインアップは、「CROWD ROASTER」上でユーザーと焙煎士のチョイス＝需要に応じて、随時更新されていきます。

特徴③　商社が「コーヒー生豆」そのものを直接PRできる

コーヒー商社や生産者団体などは、輸入するコーヒー生豆の生産者や銘柄ひとつひとつに対して、環境に配慮した栽培手法を採用する生産農園についてや、年度ごとに異なる品質や収量、香りや味など、様々な情報を持っています。そういった現地の生産者の思いやコーヒー生豆の魅力を、「焙煎士」と「ユーザー」が集まる「CROWD ROASTER」でたっぷり伝えることができます。

ローンチ時にご参加いただくコーヒー商社・生産者団体

• アタカ通商株式会社
• GOOD COFFEE FARMS株式会社
• 株式会社ミカフェート
• ユーエスフーズ株式会社
• ワタル株式会社
  (50音順)

◇「CROWD ROASTER」でコーヒーにさらなる選択肢を

ソルフレア株式会社はこれまで、「価値を利用者の声で表現する」を理念として、レビューメディア「ZIGSOW」やO2Oクラウドサービス「RUNWAY」を中心に、システム開発を主に行ってまいりました。今回リリースする「CROWD ROASTER」は、まったく新しく開発した自社オリジナルのプラットフォームです。

「CROWD ROASTER」を通して生まれたオリジナルコーヒーを楽しんでいただくことが、決して恵まれているとは言えないコーヒー生産者の生活を支え、豆の魅力を引き出す個性的な焙煎士を応援することにもつながります。

「CROWD ROASTER」によって、私たちは世界にひとつだけのコーヒーを楽しむという、さらなる選択肢を提供し、コーヒーを取り巻く世界を変え、サステナブルな社会の実現に向けて活動してまいります。

◇「CROWD ROASTER」アプリ(無料配信)
対応OS：Android 9以上、iOS 12以上
ダウンロードURL：https://crowdroaster.com/roasting/

【ソルフレア株式会社 会社概要】
会社名　：ソルフレア株式会社
代表者　：関場 治朗
住所　　：東京都千代田区神田神保町1丁目1-17 東京堂神保町第ビルディング 4階
資本金　：8,200万円（2020年7月末日現在）
設立　　：2007年3月22日
事業内容：O2Oクラウドサービス「RUNWAY」の提供
レビューメディア「ZIGSOW（ジグソー）」の運営
マーケティングサービスの提供
URL　　 ：https://solflare.co.jp/