~蒸し大豆で世界の健康・食糧・環境課題を解決したい~

株式会社マルヤナギ小倉屋のプレスリリース

当社は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは「株式会社マルヤナギ小倉屋」のApril Dreamです。
蒸し豆・煮豆・佃煮メーカーの株式会社マルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区:代表取締役社長 柳本一郎)は、2004年に発売した「蒸し大豆」が世界の健康・食糧・環境課題の解決に役立つことを広く伝える活動を通じて「蒸し大豆で世界を救う」ことを宣言します。

  • 「1日50gの蒸し大豆」で慢性的な食物繊維不足を解消すれば、多くの健康課題を解決できる可能性が

たとえば糖尿病。世界の糖尿病人口は4億6,300万人と実に成人の11人に1人に相当し、日本でも予備軍を含め1000万人以上が不安を抱えているといわれています。血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維は積極的に摂りたい栄養素ですが、日本人は慢性的な食物繊維不足。食物繊維豊富な蒸し大豆を1日50g食べることで成人女性の不足分をカバーする事ができます。他にもたんぱく質が豊富、糖質が少ない点も魅力的。開けてすぐに食べられる手軽さとおいしさで食生活に取り入れやすい蒸し大豆は、世界が抱える健康課題を解決できる可能性を秘めています。

  • 日本にいたら気が付きにくい世界の食糧と水不足。「肉の代わりに蒸し大豆」で解決に一歩近づく

今、肉に代わるたんぱく質の摂取源として大豆が注目されています。日本ではヘルシーな点ばかりが強調されがちですが、世界では食糧や環境問題を解決する食材として期待されています。

牛肉を1kg作るために必要なエサ(穀物)の量は11kgと、同じ量目なら牛肉より穀物そのものを食べるほうがより多くの人のおなかを満たせます。また水不足が深刻化する地域が増える中、牛肉1kgで20.6tの水が必要なのに対し大豆1㎏では2.5tと少量で済みます。(※国際協力NGO World Visionより)たとえば、「肉を半分蒸し大豆にしたハンバーグ」では水の使用量は約60%に削減されます。日本の成人が1か月に1回蒸し大豆ハンバーグを食べれば、7,100万tもの水が1か月で削減できる計算になるのです。

このように栄養的な観点に加えて社会的な観点からも「肉の代わりに大豆を食べよう」という機運が高まる中、マルヤナギは蒸し大豆が人々の健康作りと世界的な食糧・環境課題の解決の一端を担えると考えています。

  • マルヤナギが大豆の食べ方として蒸し大豆をお勧めしたい理由

豆腐に豆乳、納豆など、大豆を使った加工食品は色々ありますが、マルヤナギがおすすめしたいのは何といっても蒸し大豆です。豆腐や豆乳はせっかくの食物繊維がおからとして除かれていますし、最近注目の大豆ミートは一部の栄養成分が除かれ他の食品や添加物を加えて製造されているうえにコスト高です。

蒸し大豆は「まるごと大豆」を蒸しただけのシンプルでナチュラルな食材。開けてすぐに食べられる手軽さや、どんなお料理にも合う大豆そのもののおいしさも魅力。大豆ミートはさすがにそのままでは食べられませんし、豆腐や納豆は食べ方を選びますよね。

マルヤナギは、おいしい蒸し大豆を使いやすい形とお求めやすい価格で皆様にお届けすること、また蒸し大豆のもつ様々な価値と活用のヒントをお伝えする活動を通じて、日本と世界中の人々の健康と幸せの実現を目指しています。

株式会社マルヤナギ小倉屋HP https://www.maruyanagi.co.jp/

「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

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