注ぐだけで二層のドリンクが作れる「ごほうび果樹園」シリーズ 「果肉入りドリンク用ベース レモン」 5月25日より新発売

日世株式会社のプレスリリース

 日世株式会社(本社:⼤阪府茨⽊市 社長:岡山 宏)は、市場における「レモン系ドリンク」の人気の高まりを受け、「ごほうび果樹園」新アイテムとなる「果肉入りドリンク用ベース レモン」を2021年5月25日より発売いたします。

  • ​レモンならではの果肉感とピールの食感 レモンの甘みと酸味がしっかり活きて、アルコールとの相性も良好

 ごほうび果樹園シリーズの一番の特徴は、簡単に二層ドリンクが作れることです。スパウト(注ぎ口)付きのパウチからドリンク用ベースをグラスにそそぎ、炭酸水などの飲料を注ぐと、ドリンク用ベースと炭酸水がきれいに分離します。グラス下部に果肉入りドリンク用ベースが「積み重なっている(レイヤード)」なので、こうした二層の飲料は“レイヤード・ドリンク”と言われています。下部に沈んだドリンク用ベースには、果肉がしっかり残っており、飲料としてののど越しと「果肉感」、ピールの「食感」が楽しめます。

 開発担当者は、レモンの魅力を十分に味わえる食感、酸味、甘味を求め、果肉の選択から着手しました。さらに試作を重ねる中でたどり着いたのが、「レモンらしさに、ピールは欠かせない」という結論。一番食感を楽しめる果肉とピールの配合比率、酸味と甘味のバランス、色の鮮やかさなど、議論と試作を何度も繰り返しながら仕上げました。また、果肉入りドリンク用ベースレモンは、酸味がしっかりとしています。アルコールメニューにもぴったりです。
 

  • 長年のフルーツ加工技術を応用

 当社は、1983年に山梨県中巨摩郡甲西町(現:南アルプス市)にフルーツプレパレーション(フルーツ加工品)工場を設立。以来30年以上、トッピングソースやフルーツプレパレーションを製造販売しています。特に果肉をしっかり残す技術は、食品メーカーから高く評価されています。こうしたフルーツプレパレーションの製造技術を応用して、炭酸水などで簡単に“レイヤード・ドリンク”が作れる、カフェ向けの業務用商品(ごほうび果樹園シリーズ)を開発いたしました。
 

  • 果肉は10mmストローで吸える大きさのため、スプーンは不要! スパウト(注ぎ口)付きパウチで簡単オペレーション

【当社での試作例】

(写真左から)コーヒーレモンスカッシュ、レモンヨーグルトスカッシュ、ベリーレモネード

 果肉入りドリンク用ベースは、フルーツソース類に比べて低粘度。いま流行のレイヤード・ドリンクや、かき氷など、幅広いアレンジにご利用いただけます。果肉の大きさは10mmストローで問題なく吸えるほどの程よい大きさなので、ストロー詰まりを気にしてスプーンを添える必要はありません。スパウト(注ぎ口)付きパウチだから、提供時はそのまま中身を絞り出すのみ。簡単オペレーションで、レモンドリンクを手軽に提供することができます。

  • 果肉入りドリンク用ベースレモンは、流行への対応や、他店とのメニュー差別化が可能

 近年、多くのカフェや喫茶店が”夏メニュー”としてレモンやレモンシロップを使用した商品を投入しているほか、市販のドリンク商品でもレモンアイテムが年々増加中。これを裏付けるように、レモンの輸入量も増加中。(農林水産省 『農林水産物輸出入統計』 より)お客様からのレモンのニーズは、いまだ高まり続けています。
外食店メニューや量販商品では主にレモン果汁やレモンピール、レモンスライスが使用されています。
当社の果肉入りドリンク用ベースレモンは、「レモンの果汁、ピール、果肉」入りですので、簡単なオペレーションで他店との差別化が可能です。
 

  • ⽇世株式会社について

 1947年に⽇系⼆世が貿易商として「株式会社⼆世商会」を設⽴。1951年にソフトクリームを初めて⽇本に紹介した⽇本のソフトクリームのパイオニアにして総合メーカーです。※1952年に⽇世株式会社に社名変更。
ソフトクリーム液体原料(ミックス)、可⾷容器のコーン、ソフトクリーム製造機であるフリーザーを製造販売しています。

会社HP:https://www.nissei-com.co.jp/
 

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