誰もが虜になるその味わいと食感。品種改良により姿を消した 純系メロン「高松」が、「‐こだ‐ 古田メロン」として復活!難しすぎる栽培を乗り越えた500玉を全国へ届けます

株式会社 食文化のプレスリリース

株式会社食文化(東京都中央区築地、 代表:萩原 章史)は、 運営する「豊洲市場ドットコム」で愛知県産 古田メロン(純系アールスフェボリット種 高松)の取り扱いを開始。アフリカ原産のメロンがイギリスに渡った種の末裔。より優秀な個体から種を採ることが繰り返された“純系”として昭和50年頃までは渥美半島全域で栽培されながら、栽培が難しく、病気抵抗性に特化したウリと交雑させたF1品種メロンが開発されると姿を消した純系高松が、古田メロンとして復活。詳しくはHP https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/857

全国の隠れた食材を発掘し、 紹介する「うまいもんドットコム」等、 グルメ食品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社食文化(東京都中央区築地、 代表:萩原 章史)が運営する「豊洲市場ドットコム」では、2021年7月中旬より古田メロン(純系アールスフェボリット種 高松)の取り扱いを始めます。

純系アールスフェボリット「古田メロン」愛知県 渥美半島産 特秀品・秀品
詳しくはHP https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/857

品種名は、純系高松「古田メロン」
アフリカ原産のメロンがイギリスに渡り「伯爵のお気に入り」と珍重されたアールスフェボリット種の末裔。
より優秀な個体から種を採ることが繰り返された“純系”として昭和50年頃までは渥美半島全域で栽培されました。
しかし、非常に栽培が難しく、病気抵抗性に特化したウリと交雑させたF1品種メロンが開発されると純系高松はその姿を消しました。

「高松は美味かったなぁ、純系だもんなぁ」 

父親が夏になると、つぶやいていたその言葉を忘れられず、渥美半島の石井農園 石井芳典さんは消えた「純系高松」を探し求めました。
そしてたった一軒、種を守っていた愛知県古田(こだ)町の農家 渡辺いと子さんにたどり着きました。
敬意をこめ「古田メロン」と名付け、復活を誓うのです。

生粋のメロンの香り、甘さ、羊羹のような質感
復活1年目である昨年、古田メロンは食べる人を虜に。
ウリの混じり気ない生粋のメロンの香り、甘さ、羊羹のように繊維がまるでない質感。
「昔の美味しかったあのメロンの味」と石井さんの父、忠秀さんも納得の表情を浮かべました。

2年目である今年は通称、メロン博士 “小森山くん”が栽培に参加
小学2年生から100種類以上のメロンを育て、南九州大学大学院園芸学修士課程を修了。
異色の経歴を持つ小森山くんも仲間に加わり、植物生理学の側面からもアプローチしています。

左から 石井芳典さん、小森山翔太さん、食文化 鈴木左から 石井芳典さん、小森山翔太さん、食文化 鈴木

それでも既に350本近くの苗が倒れたという、絶望的な栽培難度
「毎日ハウスに行く度、倒れているといってもいいくらい驚くほど弱い古田メロン。
数量は限られてしまうが、この最高傑作を広く全国の皆様に味わってほしい」

そう語る石井さんが大切に育て、収穫までたどり着いた希少な250組(500玉)
豊洲市場ドットコムでネット独占販売します。
ECを通じて、全国のメロン好きな皆様の元へ届けます。

純系アールスフェボリット「古田メロン」愛知県 渥美半島産 特秀品・秀品
詳しくはHP https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/857

2004年に市場直結ECとして開業した「豊洲市場ドットコム」
HP https://www.tsukijiichiba.com/
全国の生産者と消費者をインターネットを通じて繋げます。

問い合わせは、 株式会社食文化へ
https://www.shokubunka.co.jp/

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