緊急事態宣言解除!外飲みはお酒好きの「心のオアシス」。―なんでも酒やカクヤス調べ

株式会社カクヤスのプレスリリース

 株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一、以下:当社)は、カクヤスメールマガジンに登録しているお酒好きな“酒吞み”ユーザーを対象に、「酒類提供再開後の外飲み」についてアンケート調査を行いました。

 

  • 実施にいたる背景

 19都道府県に出されていた緊急事態宣言が9月末ですべて解除され、東京などでは約3カ月ぶりに飲食店での酒類提供が再開されました。長引くコロナ禍で家飲みが続いていましたが、お酒好きの人たちの外飲みに対する意識はどうなのでしょうか。当社では、提供禁止だった9月下旬に、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象にアンケートを実施。外飲み再開にあたっての心境を聞いてみました。

※このアンケートでは以下のように定義します。
・外飲み=自宅ではなく、居酒屋やバー、レストランなど飲食店でお酒を飲むこと。
・家飲み=自宅でお酒を飲むこと。
なお、「路上飲み」および「友人・知人宅での飲み会」は今回含みません。

  • 調査結果トピックス

1. 外飲み好きは78.6%​
2. 飲食店を応援したい気持ち
3. 人生を豊かにしてくれる居酒屋の存在

  • 外飲みしたいが再開にはやや慎重​

 そもそも外飲みと家飲みのどちらが好きかを聞いてみたところ、最も多かったのは「どちらも同じくらい好き」。次いで「外飲みのほうが好き」で、「家飲みのほうが好き」よりも10ポイント上回りました。

 お酒が好きな人にとっては、おいしいお酒が飲めるのであれば、外飲みでも家飲みでもどちらでも構わないが、強いていうなら外飲みがいいということでしょうか。

 実際、「同じビール、ハイボールを飲んでいても、家で飲むのと外で飲むのでは、なぜかおいしさが違う。雰囲気を含めて外飲みはおいしくて最高」というコメントが寄せられました。

 一方で、「コロナ禍前は外飲みが好きでしたが、現在は家飲みが安心安全で変わりました」という意見も。長引くコロナ禍はお酒好きの人たちにも少なからず影響を与えたことがうかがえます。

 今回のアンケートは飲食店の“酒解禁”が認められる直前の9月下旬に実施したものですが、その時点で世の中がどうなれば外飲みを再開したいかを聞いてみたところ、最も多かったのは「自分が暮らす自治体の、飲食店の酒類提供停止が解除されたら」でした。まさに今となります。

 ほかには、「2回のワクチン接種が終了してから」「医療の逼迫状況の緩和」「ワクチンおよび治療薬が完全に普及したら」と回答する人もいました。また、「職場の規定(同居家族以外との飲食禁止)が解除されたら」「会社のガイドラインで許可が出たら」など、勤め先のルールを守りたいと考えている人も見受けられました。

 どんなに外飲みが好きでも、感染再拡大のリスクもあるため、外飲み再開には慎重になっているようです。

  • 飲食店を応援したい気持ちは大きく

 では、実際に外飲みを再開したら、再び感染拡大させないために、どんな点に気をつけようと考えているのでしょうか。7割以上の人が「体調の悪いときには行かない」「入店したら手指消毒」と答えました。

 また、「大人数では行かない」「大声で話さないようにする」も過半数を超えました。自分でできる感染対策はしっかり行いたいという思いが現れたアンケート結果となりました。

 今後、外飲みを再開したら、お酒好きの人たちはどんなことを楽しみたいのでしょうか。圧倒的に多かったのは「その店ならではの料理」でした。次いで「一緒に行った人とお酒を飲みながらの会話」「その店ならではの雰囲気」、そして「家飲みでは味わえないお酒」と続きます。

 とかく“お酒を飲む”ことにフォーカスされがちな外飲みですが、実は料理あっての飲酒であり、それを外飲みの魅力にとらえている人が少なくありません。寄せられたコメントの中にも、「酒と料理のペアリング」「家ではできないマリアージュ」を外飲みで楽しみたいとあります。

 実際は、まわりの動向を見ながら外飲みを再開する人が多いと推察されます。「近しい知人がお店を経営してるがコロナで大打撃を受けているので、応援したい気持ちと会いたい想い」を抱いている人もいます。感染防止と酒提供の両立をめざしたいところです。

  • 人生を豊かにしてくれる居酒屋の存在

 今回、居酒屋など外飲みできる場所はどんな存在なのかを聞いてみたところ、「コミュニケーションの場所」という回答が実に多く見受けられました。

 「友人と楽しく語り合える大切な場所」「普段なかなか会えない知人と腹を割って話せる場」「一緒に行く人と普段はしない会話ができるのが魅力」など、「人と人とをつなぐ場所」として位置づけています。

 また、「息抜きの場所」「癒やしの場」「ストレス発散、リフレッシュできる場所」「1日をリセットする場所」など、自分自身を調える場所でもあるようです。

 「社会人として育った、会社でも家庭でもない場所。17年間の単身赴任生活を共にしてくれた、貴重な居場所」と絶賛するコメントも。

 もちろん、「おいしい食べ物を食べられておいしいお酒を飲める場所」「自宅では作ることのできない美食を味わう場所」「手の込んだ料理や郷土料理を含め知らなかった味に出会う場」ととらえている人も多くいました。

 結局のところ、居酒屋など外飲みできる場所は、お酒好きにとって「心のオアシス」。「なくても暮らしては行けますが、あると暮らしが豊かになる気がします」という言葉に外飲みへの並々ならぬ思いが込められています。

アンケート結果の詳細記事についてはこちらから:
https://kakulabo.jp/serial/kl20211004.html

 

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:2021年9月18日(土)~9月23日(木)
回収サンプル数:426

【アンケート掲載サイト】
なんでも酒やカクヤスの情報発信メディア
KAKU LABO―カクラボ―
URL:https://kakulabo.jp/

【株式会社カクヤスについて】
設立:2020年10月1日
本社:東京都北区豊島2-3-1
代表取締役:佐藤 順一
事業内容:酒類・食品等の飲食店および個人向け販売、「なんでも酒やカクヤス」、「KYリカー」、その他の店舗運営
URL:https://www.kakuyasu.co.jp/

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