宇宙と深海の旅から生まれた日本酒＜宙海-chukai-＞、ついに地球上陸！！！

株式会社無手無冠のプレスリリース

高知で悟りを開いたといわれる「空海」にちなんで名付けられた、高知・無手無冠の宇宙深海酒＜宙海-chukai-＞。
高度40万メートルの宇宙空間で培養した『宇宙酵母』を、深海6200メートルで長期保存し誕生した【宇宙深海酵母】を使用。世界初の試みで商品化したロマンあふれる限定酒が、ついに誕生。

　2005年にロケットで打ち上げられ、高度40万メートルの宇宙空間で10日間培養した『宇宙酵母』を、2021年に深海6200メートル・600気圧のもと長期保存し誕生した【宇宙深海酵母】。なんと、その高低差400km以上。この世界初のプロジェクトにより誕生したロマンあふれる限定酒、それが＜宇宙深海酒＞。

　このたび、栗焼酎【ダバダ火振】などで知られる高知・四万十の酒蔵【株式会社無手無冠】が、その＜宇宙深海酒＞を発売。その名も、＜宙海-chukai-＞。来たる令和5年6月15日に誕生1250年を迎える、弘法大師・空海にちなんで、この＜宙海-chukai-＞は名付けられました。

　空海が平安時代初期に修行をし、悟りを開いたのも高知。
　当時青年だった空海は、室戸岬にある海水の侵食によりできた洞窟＜御蔵洞（みくろど）＞で開眼し、その洞窟から見えた風景が“空”と“海”だったことから、「空海」の法名を得たと言われています。
　“宇宙”と“深海”を旅した酵母により高知・無手無冠の＜蔵＞で誕生した酒に、その空海を重ね合わせました。