6月は食育月間 バランスの良い食事を心がけましょう!

アヲハタ㈱のプレスリリース

アヲハタ株式会社(本社:広島県竹原市、代表取締役社長:山本範雄、以下アヲハタ)は、6月の食育月間、また毎月19日の食育の日にちなみ、栄養バランスのよい食事と長寿との関係についての研究と、フルーツを手軽に食べられる取組を紹介します。

  • 6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」!

食育基本法が2005年6月に成立したことから、6月が「食育月間」として制定されました。また、食育の「食」という言葉が「しょ→初→1、く→9」を、「育(いく)」という言葉が「19」を連想させることから、毎月19日が「食育の日」となりました。

  • バランスの良い食事できていますか?

1日に「何を」、「どれだけ」食べたらよいかについて、厚生労働省と農林水産省は「食事バランスガイド」を作成し、発信を行っています。

まずは、この食事バランスガイドをもとに、食生活を振り返ってみましょう!

  • バランスの良い食事は長寿と関係している!

日本で行われた、栄養バランスのよい食事と長寿との関係についての研究※を紹介します。

全国11カ所で、「食事バランスガイド」の遵守度と死亡リスクの関係を約15年間にわたり追跡調査したものです。

調査対象:がん、脳卒中、心筋梗塞、狭心症、慢性肝疾患にかかったことのない45-75歳の成人男女(約8万人)

調査内容:食品の摂取頻度を把握するアンケート調査

主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物、総エネルギー、菓子・嗜好飲料由来のエネルギーの摂取量を算出し、それぞれの「食事バランスガイド」の遵守度を10点満点として評価。

調査結果:合計得点を食事バランスガイド遵守得点とし、死亡との関連を検討した結果、「食事バランスガイド」遵守得点が最も高いグループは、得点が最も低いグループに比べて死亡リスクが15%下がっていることが分かりました。

食事バランスガイドに沿った食習慣は長生きにつながることが示唆されています。

  • 果物は1日200gの摂取を推奨 食事はおいしく、楽しく、バランスよく!

アヲハタはCSRの重点課題として、朝食摂取の向上、フルーツ摂取を通した心と体の健康支援を掲げています。食事バランスガイドでは、1日の果物摂取量は200gが推奨されていますが、「令和元年国民健康・栄養調査」によると、100g未満の人の割合が61.6%と、多くの人が推奨量を満たしていません。アヲハタではフルーツを手軽に食べられるよう、ジャムのアレンジレシピの提案や、冷凍フルーツの展開を行っています。またPR施設「アヲハタ ジャムデッキ」ではフルーツの魅力をお伝えする食育活動に取り組んでいます。今後もフルーツを通して課題解決に取り組むとともに「フルーツで世界の人を幸せにする」というビジョンの具現化を進めていきます。

ジャムのアレンジレシピはこちら:https://www.aohata.co.jp/recipes/recommend/enjoy-jam/

<参考文献>※ Kurotani K, et al. Quality of diet and mortality among Japanese men and women: Japan Public Health Center based prospective study. BMJ, 2016, 352:i1209.

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