大阪観光局・ぐるなび連携協定締結

株式会社ぐるなびのプレスリリース

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:杉原章郎 以下、ぐるなび)と公益財団法人大阪観光局(理事長:溝畑宏)は、「大阪観光局・ぐるなび連携協定」を2023年8⽉29⽇付で締結、本協定に基づき、食をテーマに広域観光ルートにおける密接な連携により、訪日外国人旅行者をはじめとする交流人口の拡大を推進し、大阪地域の成長・発展を図ることを目指します。

2023年8月29日(火)14時00分より、大阪観光局とぐるなびの関係者が出席し、大阪観光局にて協定書締結式を行いました。

式では社長の杉原が「2025年の⼤阪・関⻄万博、2029年以降のIR開業を控えている大阪で日本全国の食を通じた感動体験を大阪を起点に国内外の多くのユーザーに提供したい」 と連携協定締結の目的を語りました。また、大阪観光局理事長の溝畑氏は「大阪の食は素晴らしい資源を持っているが、認知度や消費額など様々な課題がある。ぐるなびが取り組む、料理人の人材育成や、富裕層に向けた食のコンテンツなどを活用し、大阪で日本の観光のショーケースを作りたい。ぐるなびと連携することで、日本の食の底上げをしたい」と今後の期待を述べました。

▲写真左からぐるなび代表取締役社長杉原章郎、大阪観光局理事長溝畑宏氏▲写真左からぐるなび代表取締役社長杉原章郎、大阪観光局理事長溝畑宏氏

今後はぐるなびが主催する、35歳以下の若手料理人を対象とした日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35)」などのコンテンツを活用し、2025年大阪・関西万博などで、「食」を通じた地域の魅力づくりなどにおいて連携を進めていく予定です。

ぐるなびの自治体および団体との地域連携協定については、全国で33例目となり、地域活性化企業人派遣に関する協定を除くと本協定が17例目となります。

ぐるなびは「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、事業を推進しています。今後も、⾷や観光を通じた地域の活性化を⽇本全国の⾃治体と連携しながら進めていきます。

■「大阪観光局・ぐるなび連携協定」概要

(1) 「日本の観光ショーケース」に関すること

(2) 観光や食を通じた地域の魅力づくりに関すること

(3) 地域の情報発信力及び認知度の向上に関すること

(4) 新たな観光ルートの開発に関すること

(5) 国内外における観光プロモーションに関すること

(6) 人・情報・データなど相互交流に関すること

(7) 2025年 大阪・関西万博の機運醸成に関すること

(8) 食に関連したイベント等の開催(RED U-35を含む)

(9) その他前条の目的を達成するための施策に関すること

■公益財団法人大阪観光局 概要

大阪観光局は大阪府、大阪市及び堺市の歴史、文化、経済的特性を活かした観光事業の振興、コンベンションの誘致・支援等に関する事業を行っております。2025 年大阪・関西万博とその先の IR 誘致を見据え「日本 No1、アジア有数の MICE 都市」の実現を目指しオール大阪の MICE 誘致体制を整え、数多くの MICE 誘致・創出することを目指します。新たなビジネスやイノベーションを創出する MICE を誘致、創出し大阪に世界からの投資を呼び込むことを目的としています。大阪観光局の MICE 事業については下記 URL からご確認ください。

https://mice.osaka-info.jp/

■株式会社ぐるなび 概要

1996年に飲食店情報サイト「ぐるなび」を開設。詳細なメニュー情報等を事前に確認してから飲食店に行くという外食のスタイルを定着させました。現在「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、「飲食店DXのベストパートナー」としてさらなるサービスの拡充を図っています。

https://www.gnavi.co.jp/

■ RED U-35(RYORININ’s EMERGING DREAM U-35)概要

新時代の若き才能を発掘する、35歳以下の若手料理人を対象とした日本最大級の料理人コンペティション。夢と野望を抱く新しい世代の、新しい価値観の料理人を発掘し、世の中に後押ししていくことを目的に開催している料理人コンペティション。

https://www.redu35.jp/redu35/

■ ぐるなびの地域連携協定(自治体および団体)

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