新米の季節到来!環境負荷に配慮した石川県産コシヒカリ 精米販売パッケージ コラボ米袋で海の環境保全の大切さを発信!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人海ごみゼロ大作戦 in 石川は、株式会社ぶった農産(本社:石川県野々市市)が生産する新米の発売に合わせ商品パッケージのコラボレーションを行い、10月4日(水)から順次発売します。
県内各地での清掃活動や県民への啓発、テレビ番組の制作など、海洋ごみ削減に向けてさまざまな事業を展開する「海ごみゼロ大作戦 in 石川」。農薬と化学肥料を極力使用しない環境負荷の少ない特別栽培米を生産する「ぶった農産」とタッグを組み、環境保全の大切さを発信していきます。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施します。

<販売概要>

発売日

2023年10月4日(水)より順次発売

販売店

石川県内スーパーマーケット「カジマート」「コープいしかわ」にて取り扱い

・カジマート(長坂店、エムザ店、桜田店、みなみ店、高松店)

・生活協同組合コープいしかわ(たまぼこ店、おおぬか店、こまつ店)

発売価格

2㎏ 1,188円(税込み)

左:正面 右:裏面左:正面 右:裏面

株式会社ぶった農産

昭和63年創業。お米や野菜など農産物の生産を起点とした石川県の食品メーカー。社会環境に則したモデルの送出と金沢の食文化により育まれたローカルフードの発展、普及を行う環境に配慮した農業生産を行っています。

現在農業界で主流となっているお米の肥料は粒状の表面がプラスチックの膜でおおわれており、プラスチック部分である肥料殻がマイクロプラスチックとして農地に残り、河川等に流出していきます。ぶった農産ではプラスチックを使用しない肥料を、令和3年から耕作地の全面積である約30ヘクタールで使用しています。

また、令和3年に農林水産省が発表をした「みどりの食糧システム戦略」の目標である「化学農薬の使用量をリスク換算で50%低減」「化学肥料の使用量を30%低減」の栽培方法についても全面積で実施しています。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人海ごみゼロ大作戦 in 石川

URL:https://www.mro.co.jp/blogs/umigomizero/

活動内容:日本財団が行う「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で、MRO北陸放送と石川テレビ放送が事務局として石川県内で取り組むのが「海ごみゼロ大作戦 in 石川」。海に囲まれた石川県において、本事業では清掃活動やメディアによる啓発などを通して、県民ひとりひとりが海洋ごみの問題を「自分ごと」としてとらえるよう展開します。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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