春日井の黒あめ、昨年好評の「深くてやさしいエピソード大賞」を今年も開催!4人の声のプロによる絵本朗読ムービーも!

春日井製菓株式会社のプレスリリース

春日井製菓株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:春日井大介)は、沖縄黒糖を使った深くてやさしい味わいの「黒あめ」で、昨年好評を博したお客様参加型キャンペーン「深くてやさしいエピソード大賞」の第2回目を開催します。
昨年特賞を受賞した4作品を、アナウンサーや声優として活躍する声のプロ4人が朗読するムービーも公開。
誰かを想う、深くてやさしい気持ちを、新たな4人の絵本作家と共に、今年も社会に広めてまいります。

第2回黒あめバトンキャンペーン「深くてやさしいエピソード大賞」第2回黒あめバトンキャンペーン「深くてやさしいエピソード大賞」

●キャンペーン開催の背景

深くてやさしい「黒あめ」深くてやさしい「黒あめ」

「黒あめを舐めるとホッとする」――。
お客様からこんなありがたいお声を数多くいただく理由の多くは「素朴な甘さ」や「甘さが深くてやさしい」という、味わいへの高いご評価でした。また「黒あめ」と聞くと 、おじいちゃんやおばあちゃんからもらった懐かしい記憶を思い出し、やさしい表情になる方を私たちはたくさん見てきました。
こうした「深いやさしさ」を、味わいだけでなく気持ちとして社会に広め、次世代を担う子どもたちにバトンのようにつなげていきたい-。こんな想いを胸に、昨年2020年の発売40周年を記念して「黒あめバトンキャンペーン 深くてやさしいエピソード大賞」を開催しました。

●第1回目の応募数は予想を大きく上回る結果に
黒あめに関係ないエピソードも大歓迎とし、商品パッケージに告知は載せたものの、華やかな宣伝もできず、400字に書き上げる大変さの割には4人しか選ばれないことから、応募は50件来るかどうか、と考えていた私たちの予想は大きく外れ、10代から80代まで、全国から1,407件もの心温まるストーリーが寄せられました。
また、ご応募された方の多くが、「忘れていた大切な記憶を思い出した」「他界した祖父母の思い出話に花が咲いた」などなど、エピソードとは別にお礼のメッセージを添えてくださり、私たち主催者もお客様からの深いやさしさに包まれたのでした。

●完成した絵本を声のプロが朗読!
最終的に選ばれた4つのエピソードは、絵本作家さんが原作者様に追加電話取材などを行い、作家ご自身の個性を反映して素晴らしい絵本作品となりました。キャンペーンサイト内だけでの発表のつもりでしたが、当選者様へのサプライズ用にハードカバーに製本してプレゼントしたところ、社内外から「せっかく出来上がったこの素晴らしい絵本をもっと生かして、大人にも子供にも喜んでもらえないか?」と盛り上がり、たくさんの方々のお力を借りて、テレビやラジオやネットの世界で愛される4人の声のプロが朗読する素敵なムービー作品が完成しました。

【ご協力くださった声のプロたち】
・赤江珠緒さん:フリーアナウンサー。情報番組の司会やラジオのパーソナリティを務める。
・登坂淳一さん:フリーアナウンサー。YouTubeやTikTokなどデジタル上にも活躍の場を広げる。
・石川由依さん:声優。「進撃の巨人」ミカサ・アッカーマン役のほか、多数のキャラクターを演じる。
・岡本信彦さん:声優。「僕のヒーローアカデミア」「とある魔術の禁書目録」など、多く人気作品に出演。
 

 

 

 

【第2回開催にご協力くださる絵本作家さん】
高畠 那生(たかばたけ なお)さん
絵本作家、イラストレーター。軽やかな筆触、鮮やかな色彩の組み合わせ、大胆な構図が特徴的でユニークな絵本を多数出版している。絵本制作のみならず、広告イラストレーションや自身の絵本をテーマとしたワークショップなど幅広く活動中。主な作品に「チーター大セール」「バナナじけん」「うしとざん」など。受賞歴に、第25回講談社絵本新人賞佳作、第19回日本絵本賞、第68回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞など。
 

高畠那生さん「うしとざん」高畠那生さん「うしとざん」

まるやま なおさん
イラストレーター、絵本作家。「なにになるのマカロニさん」が第2回絵本出版賞大賞を受賞。「おおきくなりすぎちゃったじゃがくん」「ピッポときっぷ」など、数多くの絵本作品を手掛けている。その他、イラストレーターとしても活躍中。

まるやまなおさん「パンになりたい」まるやまなおさん「パンになりたい」

落合 久恵さん
絵本作家・イラストレーター。第1回ライトアート大賞部門賞、第36回JPC部門賞、第3回NOYES絵本コンペ大賞、第3回絵本出版賞最優秀賞。多数グループ展にも参加。自然を愛し、4年間、長野県の山間部で暮らす。(2009〜2013 ) 広告と絵本制作の分野で活動する。

落合久恵さん「だから、さびしくない」落合久恵さん「だから、さびしくない」

今泉 和希(わき)さん
イラストレーター・絵本作家。舞台や映画のチラシやグッズなどを手掛ける。文芸社えほん大賞にて『ガタンゴトン』が大賞を受賞。ラジオ出演やWS、スコップスクールにてゲストプロナビ講師を務めるなど、多岐に渡って活動中。

今泉和希さん「ガタンゴトン」今泉和希さん「ガタンゴトン」

●第2回黒あめバトンキャンペーン「深くてやさしいエピソード大賞」応募要項
応募方法

今年は①キャンペーンサイト内の応募フォームに加え、②便箋など封書で郵送 でも可能です。
いずれも日本語400文字以内でご応募ください。複数エピソードのご応募も可能です。

<封書の場合>
ハガキでは小さくて読みにくいため、便箋などに読みやすい文字で400字以内のエピソードと、ご住所、氏名、年齢、お電話番号、このキャンペーンをどこで知ったかをご記載の上、下記の弊社お客様相談室にお送りください。(切手代はお客様のご負担になります)

〒451-0062 愛知県名古屋市西区花の木1丁目3番14号
春日井製菓株式会社 お客様相談室 黒あめバトンキャンペーン事務局宛て

応募条件
日本語でご応募いただける方であれば、どなたでもご応募いただけます。作品タイトルおよび本文のいずれも、自作で未発表かつノンフィクション作品に限ります。

応募内容
黒あめに関連する必要はありません。家族、友達、恋人、同僚、恩師、ペット、店員さん、などなど、応募者ご自身が「深いやさしさ」を感じた実際のエピソードであれば、どんな内容でも結構です。黒あめをまだ舐めたことがない方からのご応募も大歓迎です。(春日井製菓グループの社員は除く)

応募受付期間
第1期締め切り:2021年10月18日(月)23:59
第2期締め切り:2021年12月31日(金)23:59

賞品と当選者連絡
【特賞:4名様】人気絵本作家による絵本作品化+副賞10万円。
 事務局からご応募時にご登録いただいたメールと電話にてご連絡し、エピソードについて詳しくお聞きします。

【黒あめ賞:10名様】春日井製菓のお菓子20品詰め合わせ+当サイトでのエピソード原文公開。
 事前連絡はありません。お菓子詰め合わせは2022年3月以降にご応募時にご登録いただいたご住所に発送します。

特賞4作品の公開時期
キャンペーンサイトや春日井製菓のSNSなどで2022年1月中旬から順次1作品ずつ公開します。

【黒あめについて】
1980年(昭和55年)の発売から41年目を迎える、黒糖キャンディ。
甘さの中にも独特の風味とコクをあわせ持ち、おいしいと定評のある沖縄黒糖を使用。釜を直接火にかけて水分を飛ばしながら高温でキャンディ状に煮詰める「直火炊き製法」により、黒糖ならではの香ばしい独特の旨味を引き出しています。お客様のご好評を得て、現在も黒あめ市場売上No.1の人気商品*となっています。
(*インテージ社SRI黒飴市場:2017年2月1日~2021年1月31日累計販売金額)

【春日井製菓について】
1928年に愛知県名古屋市で創業し、現在はキャンディ、グミ、ラムネ、こんぺいとう、豆菓子など幅広い年齢層に支持される菓子を手掛ける菓子メーカー。主力商品として「黒あめ」「塩あめ」「キシリクリスタル」「つぶグミ」「グリーン豆」など。商品アイデアや業務改善など、年齢や部署を超えて全員が主体的に参加できる制度やワークスタイルを採っています。https://www.kasugai.co.jp/

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