“植物性ミルク市場”が拡大する台湾でアーモンドミルクの販売を開始

江崎グリコ株式会社のプレスリリース

江崎グリコ株式会社のグループ会社 Glico Taiwan Co., Ltd.(格力高台湾股份有限公司、台湾・台北市)は、日本のアーモンドミルク市場シェアNo.1*¹の「アーモンド効果」を、2022年2月1日(火)にECサイトにて発売しました。また、3月以降に流通店舗でも発売予定です。

  • 【発売の背景】

 江崎グリコは、今から約100年前に、子どもたちの健康増進を図るため、グリコーゲン入りの栄養菓子「グリコ」の創製を機に創業しました。1930年に創業者・江崎利一がアメリカ視察で、アーモンドのおいしさと栄養価の高さに着目し、まだ日本ではアーモンドの名前があまり知られていなかった1955年に、“1粒で2度おいしい”というキャッチフレーズで「アーモンドグリコ」を発売しました。以降、今日まで研究や商品開発を進め、アーモンドの栄養を日常的においしく摂取していただきたい、という思いから2014年に「アーモンド効果」を発売。日本におけるアーモンドのパイオニアとして、アーモンドミルク市場拡大​をけん引してきました。

 日本だけでなく世界のお客様へも、当社の「アーモンド効果」を通じて、新たな食習慣を提案することで、食から健康づくりに貢献していきたい、という想いから、2021年8月の中国本土での展開に続き、この度台湾でも販売を開始いたしました。台湾では健康需要の高まりに伴い、2020年度の植物性ミルク市場は約73億台湾ドル(約300億円)に達し、対前年約110% で成長しています。*² しかしながら、現在台湾の植物性ミルク市場の主要商品は豆乳、ライスミルク、オーツミルクとなっており、アーモンドミルクの市場はまだ小さい状況です。台湾においても、アーモンドミルク市場を開拓していくとともに、台湾のお客様の“ココロとカラダの健康”に引き続き貢献してまいります。

*¹:インテージSRIアーモンドミルク国内市場 2014年4月~2021年12月 累計販売金額
  (「アーモンド効果」ドリンクシリーズ)
*²:NielsenIQ RMS data/植物性ミルク (豆乳・ライスミルク・穀物ミルク)市場 2019年1月~2020年12月
  累計販売金額
 

  • 【商品概要】

「アーモンド効果」ブランドサイト(日本):https://cp.glico.com/almond-k/index.html
 

  • <Glico Taiwan について>

名称:Glico Taiwan Co., Ltd. (格力高台湾股份有限公司)
所在地:台北市中山区
代表者の役職・氏名:総経理・李 帷榛
事業内容:菓子・飲料などの輸入、マーケティング、流通、販売
設立:2020年2月

 

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