愛知県知多市に新工場建設、地鎮祭を挙行

ニップンのプレスリリース

 株式会社ニップン(代表取締役社長:前鶴俊哉 本店:東京都千代田区)は、2022年2月18日付のニュースリリースNo.53で発表しておりました、愛知県知多市の用地への新たな製粉工場建設着工に際し、2023年10月2日(月)に地鎮祭を執り行いました。
 当日は知多市長の宮島壽男氏をはじめ、工事関係者等30名を超える方々にお集まりいただき、ご参列者の皆さまと共に社員一同、工事の無事と安全を祈願いたしました。
 新工場は、大型穀物船が接岸できる知多埠頭株式会社に隣接し、原料小麦サイロに直結できることから、原料調達コストの削減につながります。また、これまで蓄積した技術力に最新の自動化技術等を組み合わせ、DXの活用によるスマートファクトリー化を推進するとともに、自然災害に強く、省エネ・環境を含めSDGsに配慮した最先端の製粉工場を目指します。
 当社は、製粉事業におけるコスト競争力の向上並びに収益基盤強化への取り組みを継続するとともに、
事業を通じ、経営理念に掲げる「持続可能な社会の実現」を目指してまいります。
 
【知多工場概要】

所在地 : 愛知県知多市北浜24番地55
総工費 : 約220億円
設備能力 : 小麦挽砕能力 600トン/日、2ライン
着工 : 2023年10月予定
稼働 : 2026年2月予定

 

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